未来館「大南極展」

あまりの暑さから、氷に誘われてお台場の日本科学未来館で「大南極展」を観覧した。会期は2026年7月1日から2026年9月27日まで。南極観測70周年記念の特別展だ。「体験しながら理解できる」展覧会と紹介されている。

1. 本物の南極の氷にさわれる

展示のイントロダクション。歴代の南極観測船模型の展示もあり。白瀬矗の「開南丸」(204t)、筆者の年代が愛着を感じる初代南極観測船「宗谷」(3,800t)、現在の2代目「しらせ」(12,650t)が目を惹く。「宗谷」の小ささに驚く。

右から開南丸、宗谷、ふじ、初代しらせ、2代目しらせ

2. 深層アイスコア展示

ドームふじ観測拠点II。深さ2,499メートルから掘削された、34万年前の空気を含んだアイスコアの実物と、アイスコアの掘削に使用されたドリルを展示。

3. ブリザードを体験

4. 南極は隕石天国

隕石薄片の偏光顕微鏡写真が美しい。

鉄隕石を実際に持って重さを実感した。

展示内容から、EXPO2025日本館展示の火星隕石Yamato 000593が南極で採取されたことがわかった。極地研のサイトに詳しい説明あり。

隕石薄片偏光顕微鏡写真

火星隕石Yamato 000593 (EXPO2025のアルバムより)

5. 南極の生き物

アデリーペンギンと皇帝ペンギン。いぬいとみこの「ながいながいペンギンの話」を思い出した。

6. 地質調査エリア

7. 海洋観測エリア

8. 大気観測エリア

9. オーロラ観測エリア

人工オーロラ発生装置

10. 昭和基地エリア

1957年1月、昭和基地は4棟(延床178m2)の建物から始まり、現在では60棟以上(延床約7500m2)の建物が建てられている。プレハブの木質パネル方式。さらに、高床構造、鉄筋コンクリート基礎、大型建物を鉄骨構造で建設するなど発展。

南極飯!

未来館7階CAFETERIA BLUE、南極クリームソーダで休憩。